お墓参りについて
先祖を偲び、先祖を供養する気持ちが大切ですから、お墓参りができないことを気にやむ必要はありません。
お墓参りをする時期には、とくに決まりはありませんから、お盆やお彼岸だけに限らず、時間を見つけていつでも気軽にお参りしましょう。
お墓参りの仕方
お墓参りには、特別な決まり事や作法などはありません。お墓参りの時期も自由ですが、春と秋の彼岸、祥月命日、お盆、お正月などが一般的です。
通常は、まず墓石を掃除して、線香や花、お供え物などを添えます。菓子や果物などのお供えをする場合は、墓石が汚れないように、器か半紙などにのせて供えましょう。
そして、墓石に水をかけた後、お墓に向かって手を合わせてお参りします。人数が複数の場合は、血縁の深い順に行うのが一般的です。
お参りが終わったら、食べ物や飲み物をお供えした場合は、そのままにしておくとカラスなどのエサになってお墓が汚れてしまいますから、必ず片づけて持ち帰りましょう。
また、お墓参りの前には、霊園の場合は管理事務所を訪ねてご挨拶しましょう。
寺院墓地の場合は、お寺の本堂に行き、ご本尊様のお参りをし、僧侶にご挨拶をします。
お参りが終わった後も、ご挨拶をしてから帰りましょう。
価格
霊園・墓地を入手するには、主に「永代使用料」「管理費」「墓石費用」の3つを合わせた価格が必要になります。
ほとんどの方にとって一生に一度の高額な買い物となるので、各霊園・墓地の価格形態がどうなっているのか、よく確認してから予算を立てましょう。
「墓石一式△△万円」と表記されているパンフレットやチラシなどの場合、その一式の中に何が含まれているのか確認することが大切です。
また、「永代使用料」「管理費」「墓石費用」とは別に必要となってくる、開眼法要や納骨法要の費用も予算の中に入れておきましょう。
永代使用料とは・・
霊園・墓地を入手する場合、土地を購入するのではなく、その土地を永代にわたって使用する権利を購入ことになります。この使用権取得のために必要なのが「永代使用料」です。
継承者が変わっても、変更手続きを行えば永代にわたって使用できます。しかし、所有権があるわけではないので、第三者に貸与・売却することはできません。
管理費とは・・
霊園・墓地を入手する場合、土地を購入するのではなく、その土地を永代にわたって使用する権利を購入ことになります。この使用権取得のために必要なのが「永代使用料」です。
継承者が変わっても、変更手続きを行えば永代にわたって使用できます。しかし、所有権があるわけではないので、第三者に貸与・売却することはできません。
墓石費用とは・・
墓石を立てるのに必要なのが「墓石費用」です。
石材費と石材加工費、墓地の外柵・納骨棺の工事費、基礎工事など施工費、付属設備の設置費などにかかる費用で、石材店に支払います。
改葬/手続き
改葬とは・・
墓地が遠くてお参りができない、家族の合祀墓にまとめる、他の宗教に改宗した等々、それぞれの理由でお墓の引越を余儀なくされることがあります。
このとき、お墓を別の場所に移すことを「改葬」といいます。 改葬は、お墓や埋葬についての法律「墓埋法」に従って行わなければなりません。
改葬手続き方法・・
改葬にはさまざまな法的手続きが必要です。
元のお墓のある市区町村の役場で「改葬許可証」を交付してもらいます。 「改葬許可証」は、「改葬許可申請書」、墓地管理者が発行する「埋葬証明書」、新しい墓地管理者が発行する「受け入れ証明書」の書類3点を提出すると交付されます。
分骨の場合は、役場への申請は必要ありません。元の墓地管理者から発行してもらった「分骨証明書」を、分骨先の管理者へ提出します。

